くはぽこ時代キャラ紹介


くはぽこ時代とは。

作中に出てくるくはし君とぽこちゃが生存している時代のことです。

キマイラ一家が出てくる時代。

■ぽこちゃ/要

見た目年齢20代前半くらい/キマイラ歴4年

レトロテレビとのキマイラ。

イメージカラーは瞳と同じオレンジ。

現在の存在意義「存在意義を探すこと」

本当の存在意義「冥界の混乱を収めること」

前世の記憶がなく、あつきとはまるっきり違うおっとりした性格。初めはネガティブだったがくはし君が変えていってくれた。

試作品であることやレトロテレビがボロかったことから充電出来ない外で稼働できる時間は短い。

戦闘兵器として生まれたが、その機能はあつきの人格にインプットされているためあつきの人格が目覚めないと戦闘モードにはなれないしそもそも2つ目の存在意義のことは知らない。

前世の死亡時内部損傷が激しかった為、内部はほぼ機械。

くはし君が好きだけど、くはし君の存在意義(1つ目のみ)を知っているので両思いになることは諦めている。

ラリアのことは妹のように可愛がっており、たまに一緒に寝ている。

あつきの時の記憶がチラチラ蘇りそうになるが、ほたかのことを思い出せずモヤモヤしている。

好物はココア。


■くはし

見た目年齢20代前半くらい/キマイラ歴4年/教師

イメージカラーは青。

電信柱(電線、通信線含む)とのキマイラ。

1つ目の存在意義「平等に導くこと」

2つ目の存在意義「要(ぽこちゃ)が戦闘出来るよう整えること」

ほたかの時とベースの性格は変わりないが、ほたかの時より秘密主義になり1人で色々抱えているため、周囲からすればミステリアスな印象。
基本的にぽこちゃのためにだけ生きてるが、キマイラ一家のことは家族のように大切に思ってる。
ぽこちゃのことは大好きだが存在意義のせいでみな平等にしなくてはならず、ぽこちゃだけを特別には出来ない。
ぽこちゃを戦闘兵器にするための蓄電や、キマイラ一家を嗅ぎ付けてやってくる冥界からの使いなどを陰で退治してる。電線が基本的に武器。
ぽこちゃのあつきの人格はくはしの中に封印されている。
あつきの人格を返した時、存在意義が果たされるため消滅する。
電信柱とのキマイラだが、変圧器がついていないため電子機器との相性は悪くキッチンには基本的に出入り禁止。
好物は魚。


■ラリア

見た目から判断出来ず/キマイラ歴2年半

イメージカラーは前世の髪色の緑。

存在意義「見届けること」

大破された飛行機の破片の寄せ集めから造られた失敗作のキマイラ。

前世の死亡時、身体損傷が激しすぎて人間の肉体は臓器の1部以外ほぼ残っていない。

死亡時に脳が破損したため、前世の記憶はないが「金谷が好き」ということだけは覚えており、金谷くんを見掛けては酷い態度取られても追い掛けるし、お弁当を作ったりとかする。

声帯も壊れているので、上手く話せない。

ダメなキマイラ一家の大人たちを和ませたり前を向かせたりするムードメーカー。とっても明るくていい子。

失敗作のため感情が壊れているのか、上手く表に出せないだけなのか、あまり悲しみや恐怖、怒りなどはなさそうに見える。

好物はグラタンやドリア。


■佐原

見た目年齢20代中盤/キマイラ歴1年/養護教諭

イメージカラーは赤。

1つ目の存在意義「診ること」

要への存在意義「救命すること」

医療機器とのキマイラだが後期に造られたキマイラなため、見た目はほぼ完全に人間。
前世の記憶があり、最初の頃は生き返させられた事やモチ姉や洋琴のことを考えてムシャクシャしてヤリチンに戻っていたが、キマイラ一家の温かさに触れて落ち着く。

みんなの存在意義を知らないため、ぽこちゃに対する存在意義をひとつ与えられている意味が分からず、どんな人なのか見ている内に初恋に落ちてしまう。くはし君に叶わないことが分かっているため、遠くから見守っているだけでよかった。が、くはし君の存在意義を知らないため、ぽこちゃを特別にせず悲しめている場面に何度か遭遇し憤慨し、自分の方が幸せに出来るのではないかとぽこちゃに手を伸ばし始める。

上記のことがあり、くはし君のことは嫌い。
だが何故か職場ではくはし君と付き合っていると噂をされて解せない。

好物はオムライス。


■こると

見た目年齢20代中盤くらい/キマイラ歴3年半

イメージカラーは濃いめの緑。

存在意義「守ること」

拳銃とのキマイラ。戦闘要員。

キマイラ一家をくはし君と共に守っているけど、くはし君のことは優柔不断だから好きじゃない。

かよと同居しており、恋人。

かよが同性で付き合ってることを気にしているため、人前になるとそっと繋いでいた手を離したり、距離を取るなどの配慮をするが、それをかよが悲しく思っていることには気が付かないニブチン。

冥府の問題が片付いてからも、誰を守ることと指定されていないという屁理屈を捏ね、かよと共に生きる。

かよが亡くなった後も、かよとこるととの2人の子ども(養子)を見守り、その子ども、さらにその子どもと何百年も見守っていく。

長生きするのは苦痛ではなくそれなりに楽しんで生活していたが、キマイラの耐用年数を超えたあたりで転生したかよと出会えてようやく存在意義を放棄することが出来、消滅する。


■桑折かよ(こおり かよ)

23歳/先生1年目

イメージカラーはピンク。


■明海 莉人(あけみ りひと)

17歳/高2

両脚がないが明るく元気で好奇心旺盛。

小学生の頃は南鳩にいじめられており嫌いだった。でも南鳩が車に轢かれそうになっているのを見て咄嗟に助けて代わりに両脚を失う。

助けたのは自分なので南鳩を責める資格がないのは分かっていたが嫌いな南鳩に「責任を取って自分の面倒を見ろ」と嫌がらせ的に言ったら本当に己の全てを犠牲にして献身的になられてしまう。

現在は南鳩のことは好いており解放したい気持ちはあるがこのまま自分だけの南鳩でいて欲しいとも思っている。

入夏が親友。


■八ツ井 南鳩(やつい なはと)

17歳/高2

常に莉人のそばにいて莉人の世話をしているので「執事ですか?」とたまに聞かれるし影で「ガーディアン」とかって呼ばれてる。

小学生の頃、莉人が好きだったが好きな子をいじめてしまうタイプで莉人にはかなり嫌がらせをしていた。しかし自分を庇って両脚を失った莉人を見て、自分の命にもかえて莉人を守り幸せにする決意をする。

罪悪感の塊で頻繁に希死念慮があるが莉人のためだけに生きている。莉人のことは好きなままだが自分が莉人と結ばれてはいけないと思っているので何もしないし言わない。でも莉人がこうなって独り占めしていることに幸せも感じてしまい余計に自己嫌悪が激しくなる。莉人が世界の中心。

基本的に暗い。


■金谷 映(かなや うつす)

17歳/高2


■立岡 春咲(たておか はるき)

17歳/高2


■雛谷 もも(ひなたに もも)

26歳/私設図書館司書


■薊 入夏(あざみ いるか)

17歳/高2


■深山 風琴(みやま かこ)

20前半(年齢不明)/何でも屋、主に殺し


■ 深山オダ

11歳


■深山マキ

11歳


■白烏(しろからす)

230歳程(正確な年齢は不明)/元地獄の住人/青東鳥ラボの元一員


■くろま

560歳程だがくろまとしては数年。見た目は10歳/元閻魔大王(記憶無し)


■青東鳥(あおあずまどり)

年齢不明。200歳は超えてる/青東鳥ラボの責任者/天使


■幾陽・ファヌエラ(いくはる)

100歳超え。見た目は高校生~大学生くらいの童顔/人間名の際名字は「望見(もちみ)」/青東鳥ラボの一員/天使


■レミー・ファヌエラ

89歳。見た目は兄と同様童顔/青東鳥ラボの一員/天使


■メリー・ファヌエラ

89歳。見た目は兄弟の中で一番幼く見える/青東鳥ラボの一員/天使


■筒鳥 小桜(つつどり こざくら)

96歳。見た目は30代/青東鳥ラボの一員/天使


■白波瀬 水縹(しらはせ みはなだ)

32歳/水絃の兄/風琴の同業者「煙管(きせる)」


■白波瀬 水絃(しらはせ みつる)

11歳/中学校にあがってからオダとマキと巡り会う


■月夜 命兎(げつや みこと)

11歳


■リオニス・C・レオン

11歳


■シュクレ

見た目年齢不明/キマイラ歴2年



※年齢はオダとマキが風琴と出会った時(主に書いてるのがこの時間なので)

※キマイラは歳を取らないので見た目から推測される年齢です。